Tigre
PP35 Zebraを付録につけた若年女子向け写真雑誌がまたまたピンホールカメラを付録にした。
今度はスクエア・フォーマット(24×24mm)で、なおかつフィルターを2種装備している。さらにさらに、簡易スタンドとスポーツファインダーも装備。もちろん買うしかない。で、早速組み立ててみたのだが...
フィルターはソフトフォーカスとSPフィルターの2種。SPとはスポットの略らしい。要するに周辺減光フィルターである。この2種は同時に使用することもできる。
シャッターはフィルターを組み込むことでZebraよりも複雑な機構になった。SPフィルターが組み込まれたシャッターの背後にもうひとつソフトフフォーカスフィルターを組み込んだレバーが備わっている。これによって組み立てがやや複雑になり、また使い勝手も悪くなった。
実はまだTigreで1枚も撮っていない。というのもシャッターレバーの動きが渋く、使う気がしないのだ。これは組み立て方が悪いのかもしれないが。(組み立て用の黒テープくらいつけておいて欲しいぞ)
またスクエア・フォーマットというのも気になる。ラボに出すとプリントはどうなってくるのだろうか? 自分でプリントする場合もややこしいではないか。
そもそもピンホールカメラにわざわざフィルターを付けるというのは、どういう発想から生まれたのだろうか。そこまでして曖昧な写りの写真が撮りたいのだろうか...
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